獅子あれこれ (125)

 以前、野良猫の忌避剤として、正露丸の話を書いたことがある。猫は正露丸のにおいが嫌いなようで、古くなった正露丸を撒いておくと、猫は近寄らない。
 それでは、ライオンや虎もネコ属の動物なので、サファリや密林でライオンや虎に襲われそうになったら、正露丸を投げつけてみるのも一考かもしれない。ただ、命の保証は今のところありませんが。

 ライオンの学名は、Felis leo(フェリス レオ)。フェリスはラテン語でネコ、種名はライオンそのもの。もともとヨーロッパ南部・アジアにも住んでいたライオンは、今ではアフリカにしかいない。もちろん、日本にはライオンはいなかったのだが、「獅子」という名で古くから知られていた。
 ライオンは百獣の王と呼ばれ、ヨーロッパにはライオンを畏敬する伝説が多くある。ライオンの子どもは死んだ姿でうまれ、四日目に親が息をふっかけて初めて動き出すとか、血統の正しい王とか、無垢な乙女やいたいけない幼児には襲いかからないとかいった話がある。また、ライオンはネコ属のなかで唯一目を開けたまままれてくる動物で、警戒心の強いことを示している。

 ライオンという言葉には名所、名物といった意味がある。これは、かつてロンドンの見物には必ずロンドン塔前のライオン像を見に連れて行かれた為である。
 日本橋三越の正面玄関前には、二頭のライオン像が鎮座しているが、この原型はロンドンのトラファルガー広場のネルソン提督像の前にあるライオン像である。初めてのイギリス訪問時には、このライオン像の背を撫でてきた。
画像


 ライオンの名の付いた植物がある。ダンデライオン。タンポポの英名で、ライオンの歯という意味。タンポポの葉のギザギザした形がライオンの歯のようだというわけ。

 ついでながら、ライオンズ・クラブという社会奉仕団体があるが、このライオンは猛獣のライオンとは関係はない。Liberty(自由)、Intelligence(知性)、Our nation's safety(われわれ国民の安全)の頭文字からきている。
 

この記事へのコメント

ijuko@i.softbank.jp
2014年03月03日 23:32
通りすがりのOLですσ(uωuмё)!実は…TNBMSHR/aaeaaioさんのブログと同じようなブログ見つけたんですけど、TNBMSHR/aaeaaioさんのブログはずば抜けて良かったです(´∀`)★実はお気に入りに入れちゃうくらい更新を期待してる自分が居ます♪(○^ω^○)今日は思い切って見てるだけじゃダメなんだって思ったから、コメント残してみました((●≧艸≦)コメント迷惑だったらごめんなさい…m(;∇;)mゴメンネでもでも、TNBMSHR/aaeaaioさんがOKだったら、直接お話したいと思ってます!((●≧艸≦)まってますね(´ェ`*)

この記事へのトラックバック