歌会始「本」に思う (147)

「生(いのち)のブログ」を始めて7年が経ちました。途中で筆を折りかけたこともありましたが、何とか続けてこられました。これも、ブログにお越しいただいている方々の叱咤激励の賜物と思っています。
 今年の「歌会始」はお題が「本」。本好きな私には、それぞれの歌に共感を覚えます。
 特に、最年少の小林理央さん(15歳)の歌「この本に全てがつまつているわけぢやないだから私が続きを生きる」は、長年生きてきた私には、「どんな生き方をしてきただろうか?」と、考えさせられました。
 自宅の私室や階段壁に取り付けた本棚には、過ぎし日の思いが埃にまみれて眠っています。虚無主義小説、山、万葉集、植物、生薬・漢方の専門書、古代史、神社、薬膳、推理小説、古川柳・俳句、漢和・国語・英和・医学事典、等等。
夢中になって読み切った本もあれば、数ページで読み止めた本もあります。心に残った本もあれば、読んだことすら忘れている本もあります。これらの本は、自分がきた証だと思っていますが、家族には、ただ空間を占拠するもの以外の何物でもないようです。
 「残しているのはまた読むつもりなの?」と言われると、ほとんどは、手に取ることさえない本たちかもしれません。
そろそろ、本の後始末をする時が来たようです。本の続きを生きるには時間があまりありませんが、数冊の本の続きだけは生きたいと思っています
 これからも続けます。今後とも 「生(いのち)のブログ」を宜しくお願いします。

この記事へのコメント

2015年01月16日 16:58
私も本が好きでよく読みます。
本は自分のタイミングで読めて
自分なりの解釈を勝手に出来るので。
多くは自己啓発本が大半をしめていますが。(笑)
私の人格やまだまだ浅いですが考え方等は本を読むことにより、
形成されていると思います。
田部様もそれだけ本があるという事は深い方なのだなーと>_<
乱文失礼致しました>_

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